明日のオペラのリハーサルに行ってきました。

みんなで衣装をつけて、ステージへ。

ステージに上がると、立ち位置がいつもと違うので段取りもいろいろと変わります。

練習場ではかなり中央寄りに立っていたのですが、ステージ上ではかなり下手寄り。ピアノの真ん前です。練習場では遠かった某少年役が私のすぐ近くに…。絡まれそうなので大げさにリアクションしないといけないらしいです。

昨日から眠れないと言う初々しい方がいるというのに、全然緊張しないってやっぱり良くないかなぁ。

今回初めて、演出担当の団長先生がいらしたので、少しずつ細かい演技もつけられて、いよいよ、という感じがしてきました(と言っても本番明日ですが)。

何度か一連の流れを歌も含めて確認し、その後はカーテンコールの練習。これが意外に苦戦。上手と下手から半分ずつ走ってきて、クロスして並ぶのですが、一人置きにクロスするのがなかなか難しく…。日体大の「集団行動」って改めてすごいなぁと。

歌はとりあえず、なんとかなりそうです。暗譜は問題ないので、リプライズの入りだけ注意しなくては(禅僧がほとんど無いのです。)

カーテンコールの流れも確認したところで、舞台の方は解散。村人達(男子)は中高生なので、早めに終らせていただけたようです。

その後、舞台ではキャストの皆さんの練習が続き、村娘たちは軽食後明日のプログラムにチラシの挟み込み。集合時間前、私は仕事帰りだったのでギリギリに到着したのですが、早く来た皆さんはその前にプログラムの製本もしてくださったようです。みんな働くよねぇ。

挟み込みが終ってから、明日の衣装を楽屋におかせてもらって、ようやく帰ってきました。帰りがけに、私だけ花飾りがなくて寂しかったので、駅前の100均に寄ってコサージュになりそうな造花を買いました。

明日はまた昼頃からゲネプロをして、二回公演が待っています。幸い、今回は他の仕事は頼まれていないので、舞台に集中できます。

良い本番になりますように。

仕事(内職)で某ネットショッピングモール出店のお手伝いをすることになりました。


テンプレートも揃ってるし、材料用意すれば簡単そう、という話だったし、自分でタグを書いても良い、ということだったので始めてみたんだけど…。


一部自動で書き出してくれるソース見て唖然。


イマドキ、fontタグとかbタグがゾロゾロ。


スタイルシート使えなくて、全部の段落に文字色、サイズ指定等をしていかないといけません。


しかも、styleタグが使えなくて、そこで指定したものは全部無効。今は使ってはいけないとされるタグを使わざるを得ない。


なんだか、それだけで少しめげてしまいました。


まぁ、だからと言って仕事ですからボチボチ作業して行かないといけませんが。



考えてみたら、このアメブロもhtmlソースが汚くて嫌いなんですよね。


CSSの編集もほとんどできないし。


実際には、htmlソースにしてもCSSにしても、そんなことを気にするのはほんの一部の人だけなんですけど、自分自身がそのほんの一部の人間なので…。


ただ、MovableTypeやWordpressを使って自分でブログやウェブサイトを構築すると、少なくとも納得のいくソースが使えたり、デザインがオンリーワンになったりして自己満足できるんですが、なかなか人の目に触れないのがネックです。


カスタマイズは楽しいけど、手間はかかるしエラーも出やすいし。


既存ブログサービスを使えば、その中のコミュニティも侮れないし、デザインも選び放題だし、文章書くことだけ考えてれば良い(はず)。このメリットはもちろん大きいです。


でも、フォントが気に入らない、文字の大きさが気に入らない、行間が狭すぎる、とかつまらないことに気が削がれて、全段落にstyleタグ入れた結果、ソースは汚くなるし、アップが億劫になるし。(今回は面倒なのでstyleタグ入れてません)。広告もうざいよね。


そろそろ、昔の環境がちょっと恋しくなってきました。


4年ほど遊ばせておいた有料サーバ、ようやくMovableType5にアップグレードして、環境整備を始める気になりました。


せっかくなのでスマートフォンオプションもインストールして、あとは公開できるように化粧直しをしたら、そちらに移ろうと思います。


まだ少し時間がかかるかもしれませんが、とりあえず予告でした…。

ここのところ、ホントにブログ書かなくなったなぁ、と自分でも思います。

って言うか、物事を深く考えなくなったと言うべきか。

ちゃんと向き合って文章を書こうと思うと、やはり時間もかかるし、いろいろ考えないといけない。

それがめんどくさくて、ついつい備忘録的なことだけに逃げてしまうんですよねぇ。(しかも考えてないからメチャメチャ浅い。)

本当はレッスンや練習に行ったときだけじゃなくて、自分の頭の中のことも整理して書き留めておくと良いのだけれど。

考えなくなると文章もまとまらなくなって、結局ボツにしてしまうこと多数。

これじゃあ、老化するよねぇ。

それを防ぐためにも、今年はもう少し頻度上げていきたいと思います。

まずは考えることから始めないとね。

……でも、更新頻度の下がった一番の原因は、たぶん、リアル知人が読んでいるかも、という恐怖感からかも。小心者なんですもん。そろそろ引っ越し時なのかなぁ…。

オペラ合唱の練習も、もう大詰めです。

次回はもうゲネプロなんですよ。信じられないですね。

とりあえず、歌うのは2曲ですが、2曲目は2回歌い、リプライズの時は微妙に音や歌詞の順などが違うのです。これがクセモノ。

1曲目はほぼ暗譜完了。短いし、覚えやすいし、下パートも音符に動きがあるのでこちらはたぶんもう大丈夫。この日の練習でも楽譜を外してほぼ問題なく歌えました。

問題は2曲目です。

1回目はまだ良いのです。多少、間違えやすい個所はありますが、やはり変化があるし、高い音も出てきますので、なんとか大丈夫でしょう。まだこの日は完全ではありませんでしたが…。

で、リプライズです。

歌詞はほぼ同じですが、繰り返しの回数が違ったり、一部の歌詞がなくなっていたりします。そして、音階がとにかくずーっと「ソ」。たまーに「ミ」が入るのがクセモノで、どこで降りるのかが覚えづらいです。こういう、単調で一見簡単そうな譜面の方が、覚えるとなると入りづらいんですよね。

男声の入ってくる後半は2回ともまったく同じなので、とにかく前半をしっかり覚えないと。

この日はとにかく楽譜を外して、結婚式の楽しい場面を楽しくお祝いする、という状況で歌おうと思っていたのですが、やっぱりリプライズの方はまだ歌えませんでした。

とは言え、もう歌そのものに関しては何の注意もなく、練習はお芝居の流れの中で自然に歌う、ということが中心。だから、自分でしっかり覚えないと…。

私たちより「村人ボーイズ」の方が、「表情がこわい」だの「手の位置がおかしい」だの、普段直立不動で歌っているだけに、いろいろ注意されておりました。

今心配しているのは、今までご一緒していない団長先生が入ったら、素で大笑いしてしまうんじゃないかということ。

団長先生はもうひと組の結婚式当事者なのですが、腰の曲がったヨレヨレの老人姿で出ていらっしゃるのです。で、歌う時だけ急に直立するという…。

前回は客席で見ていたのですが、一挙手一投足に爆笑してました。これをステージ上で見たらどうなるのか…。笑って良いそうですが、素に戻ったらまずいし…、ちょっと心配です。

まぁ、泣いても笑ってもあと一週間。しっかり覚えて、楽しいステージにしたいです。

あ、心配なのは衣裳か。お正月太りを少しでも解消しておかないと、スカート入らないかも…。

久々のミュージカル鑑賞、行ってきました。

去年は、震災、台風で、予定していた2回とも断念したので、本当に久しぶりです。

行って来たのは「ボニー&クライド」 。万里生くん初のタイトルロールです。ちょうど二年前に「ウーマン・イン・ホワイト」を観た青山劇場。思えばあれからミュージカルにハマったのでした。

予備知識ゼロ(知っていたのは、実在のギャング・カップルだった、ということくらい)で行きましたが、思ったより聞きやすい曲が多く、またキャストの皆さんがみんな歌える方ばかりだったので、それなりに楽しめました。

今回はいつもに比べると席もそこそこ前のほうで、高さもちょうど舞台に目線が合う感じで、そこに関してはすごく良かったです。

とにかく、主役二人の歌は本当に良かった。

特に濱田さん、四季の看板だっただけあって、歌も芝居も素晴らしかったです。彼女目当てのお客さんがいっぱいいるんでしょうねぇ。どこを切っても安心してみていられました。

万里生くんも歌がたくさん聞けてよかった。ミュージカルで見るのは一年半ぶりですが、またまた進化してましたね。今回は声を割って歌うような曲も多くて、あんなんで喉壊さないんだろうかと心配しちゃいました。ちゃんとまたいつもの声でも歌っていたので、大丈夫みたいでしたが。自分は今発声の迷路に入っちゃってるので、すごいなー、とただただ尊敬。

ただ、万里生くんはやっぱりこういう役より王子様系の方が合ってますよね。なんだか無理してる感じがして。

他の方もお初の方ばかりでしたが、藤岡さんはじめ、歌に関しては危なげなくて、安心して聴けました。

残念だったのは、お話そのものが分かりづらかったこと。ボニーとクライド以外の場面が多くて、ちょっと冗長な感じがしました。特に一幕は長かったなぁ…。

まぁ、歌と曲は全体的にとても良かったので、それだけでも行った価値はあったと思います。

次は来月のESCOLTAコンサートです。ちょっと席が残念なんですが、半年ぶりなのでとっても楽しみです。