先日のこと、朝ボーッとしていたからか、ハードコンタクトレンズを入れようとして水洗いしていたら、そのまま流してしまいました…。


片方だけとはいえ、ここ30年近くなかったことなので茫然。


使い始めの高校生の頃に一度やって、母が排水溝を探しまわって見つけてくれたことがあったのですが(当時は高価だったし)、さすがに申し訳なくてそれからは慎重になり、その後は一度もその失敗はしたことがありませんでした。


だから油断したのかもしれません…。今回も慌てて、ネットを張ってある排水カゴ、シンクと一通りなめるように探したのですが、見つかりませんでした。


一応メルスプランに入っていますが、紛失の場合は一枚5000円かかりますからねぇ。痛いです。


私の場合、「超」のつくド近眼のうえ、ちょうどメガネを壊して新しいものを注文中だったので(その時はガムテープで一時的に補修した古いメガネをかけていました)、どうしてもコンタクトレンズが必要で、たまたま去年花粉症シーズンに使っていたワンデータイプが何組か残っていたので、それで急場を凌ぐことにしました。


ただ、よく考えてみたら花粉症シーズンはもうすぐそこで、シーズンに入ったらもうハードは入りませんから、今年は一足早くシーズンインすることにしました(^^ゞ。先にワンデータイプを三ヶ月分買い、シーズン終了の頃に、メルスプランを使って新しいレンズを注文します。


それにしても、ワンデータイプがあったおかげで、花粉症シーズンもコンタクトレンズを使えるようになり、本当に有難いです。以前はハードレンズが痒くて目が腫れてしまい、本当に3カ月コンタクトなしの生活を強いられましたから。


ワンデーは割高と言えば割高ですが、毎日必ず取りかえることで最も安全安心です。場合によってはレンズをしたまま目薬を注すこともありますし、この時期は仕方ありません。


ハードレンズもメルスプランにしたおかげで、定期的に検診も受けられますし、1年に1回無条件に新しいレンズに交換してもらえます。


割高なようですが、買い切りだと検診も買い替えもサボってしまうタイプの私には、この方が絶対安心です。


何しろ、以前は5~6年同じレンズを使い続けて、結局は視力が低下したり、角膜にダメージがあったりしました。最初に作った酸素透過しないハードは8年くらい使った覚えがありますが、O2タイプは寿命が最大でも2年くらいだそうです。なのに5年も使えばそりゃあマズいですよねぇ。


コンタクトは扱いを間違えると大変なことになりますから、定期的に交換することも重要なんですよね。


一度の出費がつらくてついつい買い替えを先延ばしにしてしまい、というのが常なので、毎月一定額を払って強制的に交換してくれるメルスプランは、私にはベストと思っています。


何しろ、メルスに入る前は、前述のようにO2タイプのハードを寿命を超えて使ったせいでしばらくワンデーしか使えなくなり、ハードに戻すに戻せなくなってズルズルと3年くらい毎日ワンデーを使ってしまったんです。ワンデーを通年使うのは、さすがに経済的にかなり痛かったです。


今中1の息子はサッカー部に入っていて、危険なので部活中、メガネとハードコンタクトは禁止です。


普段はメガネが手放せないというのに裸眼で見えるのか心配ですが、本人は今のところまだ大丈夫と言っています。でも、視力がさらに低下したらやはり使い捨てコンタクトかなぁ、と思っています。ソフトレンズは手入れがさらに大変ですから。


できることなら、ワンデーでなく、二週間タイプが使えると母としては嬉しいのですが。(二週間タイプは割安なメルスプランがあるので。)